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2026-09-03 10:18:00

手をかけるほど、好きになっていく家。

先日、我が家の玄関ドアのお手入れをしました。

 

採用しているのは、ナガイの木質断熱玄関ドア「レクサンドーレン」。今回は、木の表情を楽しみながらオイルを丁寧に塗っていきました。新築した時はもちろん綺麗だった玄関ドアも、雨や風、強い日差しを受けながら、少しずつ表情が変わっていきます。

 

オイルを塗り込んでいくと、乾いていた木肌にしっとりとした艶が戻り、木目もくっきりと浮かび上がってきました。その姿を眺めていると、なんだか嬉しくなります。もちろん、天然の木を使うということは、お手入れも必要です。何もしなくてもずっと同じ姿でいてくれる素材に比べれば、少し手間がかかるかもしれません。でも私は、その「手間」も暮らしの楽しみのひとつだと思っています。

 

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手をかけてあげれば長持ちしてくれる。綺麗な状態を保つことができる。そして年月を重ねるほど、少しずつ深い飴色へと変化していく。新品の時が一番美しいのではなく、暮らした時間そのものが味わいになっていくところに、自然素材の魅力があります。

傷がついたり、色が変わったり。そこには、その家で家族が過ごしてきた時間が刻まれていきます。そう考えると、家も「完成して終わり」ではないのだと思います。庭の木が少しずつ大きくなるように、子どもが成長していくように、住まいも家族と一緒に歳を重ねていく。そして手をかけるたびに、「これからも大切にしよう」という気持ちが自然と生まれてきます。便利で、手間のかからないものが増えている時代だからこそ、少し手をかけながら大切に使い続ける暮らしも素敵だと思います。

 

10年後、20年後。

 

この玄関ドアは、どんな色になっているのか楽しみです。その頃、私たち家族はどんな毎日を過ごしているのでしょう。変わっていくことを楽しみながら、これからも家族と一緒に、この家をゆっくり育てていきたいと思います。

 

手をかけるほど、愛着が深くなる。

 

そんな住まいを、これからの家づくりでも大切にしていきたいです。