祖父と叔父が地域密着大工工務店を手掛けていたことから、いつしか自身も大工を目指し学校を卒業後叔父の営む大工工務店に入社。大工の知識と技術を身に着けつつ建築士の資格も取得し、設計・施工・現場管理まで一貫して手掛けるようになる。大工としての技術・知識を踏まえた上での設計の実力を買われ、他住宅会社の設計・施工をアドヴァイスするまでになる。家づくりを通じて地域の人により貢献していきたいという想いからent（エント）を立ち上げる。一棟一棟丁寧に家づくりに携わりたいという想いから年間に手掛ける棟数を限定して家づくりに向き合っている。自邸を街角モデルハウスとして開放しており、これから家づくりを考える人だけではなく、同業他社も数多く視察に訪れている。